訪問看護のプレッシャーをどう乗り越えたか?
2023/02/13
訪問看護は単独でいきます。
いつも同じ状況とは限らず元気だった人がいきなり寝たきりになり具合悪くなっていたケースってあります。
そこをどう克服してきたか?ですが・・・正直なところ場数でした(笑)
単発派遣昔たくさんやっていたのですが、即戦力として求められるので最初は自分の力のなさに衝撃を受け、ご利用者様のニードに応えられない自分に対して憤りを感じてました。
ただ嘆いていても仕方ないのでわからないことは調べ、現場でしたらご本人やご家族、そして現場のスタッフに頭を下げながら教えをこうむりました。色々なお宅を訪問させていただいて色々なやり方、コツを知り一つ一つ吸収していくようにしました。時間はかかりましたが、年月を積み重ねていくとそれが道具になりました。今ではその経験が現場で非常に役に立ってます。
在宅はご利用者様はじめご家族様の方が長けてます。なのでこちらから指導というよりか教えていただくことが多いです。そして看護の独自性である医療的観点を用いて寄り添い一緒に考える姿勢が大事になってきます。その積み重ねが自分自身看護はもとより人としての成長もします。
最初不安なことはたくさんです。遠慮なく些細なことでも私に聞いてきてください。経験の中で答えられることは答えますし、それが難しいことならば一緒に考えます。
他機関の方々にも助言はいただくので一人で抱え込まずどんな些細なことでも困ったときは相談してください。当スタッフでこまめに相談してくださる方がいます。入職してまだ1か月ほどですが、こちらとしてもとても助かってます。些細なことでもすぐ相談してくださるとそれが早期発見につながり、ご本人にとっても大変な思いをせずに場合によっては医師に報告、そこまで負担のない治療で改善がみられることにつながります。是非一緒にご利用者様中心の看護を提供していきましょう!ご利用者様Loveのスタッフ大募集です!
そうした看護師さんたちを集めて私は多摩地区だけでなくどんどんエリアを広げて将来的には全国展開したいと考えてます(県もいきたいです!)
住み慣れたお家で自分らしく最期まで笑顔で生きる看護を!
私は心よりご利用者様が自分らしく素敵な笑顔で穏やかに過ごせるよう日々精進していきます。
看護師としても人としても。。。